インド電子情報技術局(MeitY)の指令に基づき、2013年7月よりインドに輸出・販売する電子・電気機器に対してインド規格協会(BIS)への登録が義務付けられました。CBレポートのデータ受入れはできず、全項目の安全試験が必要とされます。工場が申請者となり、同一のブランド・同一カテゴリの製品に対して1つの登録番号が付与されるという特徴があります。
工場監査はありませんが、MeitYによるサーベイランス(市場抜き取り試験)が行われます。
全63製品カテゴリ
※2023年3月現在
製品及び梱包上にBISロゴマークを表示するとともに、BISウェブサイトURLをBISロゴマークの近くに表示。
←規格番号(製品により)
←BIS登録番号
←BISウェブサイトのURL
※当局の制度改定などにより変更される場合があります。
BIS 登録 (CRS) より先にできた制度で、対象品目は家電から玩具、化学品まで多岐にわたります。工場監査があり、通常、監査後にインド国内の指定試験所で試験を受ける流れとなります。
ケーブル、家電、食品、鉄鋼鉄製品、化学品、玩具等等
2019年より、ライセンス不要の周波数帯で動作する特定の無線機器に対しては、自己宣言によるETA (Equipment Type Approval) の取得が義務付けられています。
なし