工業情報化部は2019年10月12日に公示を出し、変更申請及びモジュール申請に関する詳細規定を定めました（原文）。

1) 変更内容（例：申請者情報、製造委託工場、部品変更等）に応じて提出資料や試験レポート要否を定め、各ケースでの認証書の再発行有無についても規定しています。

2) 2014年より、情報処理機器や家電機器等の分野において装置本体ではなく無線モジュールでのSRRC認証取得が認められました。今回の規定では、モジュール申請が可能な機器のリストが公表されました。

3)リミティッドモジュールとしてSRRC認証を取得している場合、当該モジュールを組み込んだ装置本体もSRRC認証を取得する必要があります。類似の装置をシリーズモデルとして1部の認証書を申請する方法が従来から認められていましたが、本公示ではシリーズ申請の条件及び品目が明確化されました。

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