2017.8.23
インド
MeitY(インド電子情報技術省)は2017年8月16日23日付け公示にて、BIS強制登録制度の対象品目を拡大する旨を発表しました。適用開始は半年後の2018年2月16日23日からとなります。主な内容は以下の通りです。
1. 既存対象品目について範囲を拡大
・ LED照明器具はこれまでセルフバラスト照明及び固定式照明器具のみが対象とされていましたが、本公示により、天井埋め込み式照明、道路灯、投光照明、ハンディライト、ライティングチェーン、非常灯が追加されました。
・UPSはこれまでインバータ定格 5kVA以下のものに限り対象としていましたが、10kVA以下のものと変更されました。
・テレビ(プラズマ、LCD、LED)はこれまでスクリーンサイズ32インチ以上のものを対象としていましたが、この制限が外され、全ての製品が対象とされました。
・表示装置(モニター)はこれまでサイズ32インチ以上のものを対象としていましたが、この制限が外され、全ての製品が対象とされます。
2. 対象品目の追加
新たに、監視カメラ及びレコーダー、家電用ACアダプター、USB駆動のバーコードリーダーやバーコードスキャナー、スマートウォッチ等が強制登録対象品目に追加されました。
これらの品目追加によるBIS登録対象製品のリストはこちらに記載されています。
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