2016.10.12
台湾
2016年9月29日、台湾BSMIは通達を出し、RoHS規制対象品目の拡大について予告を行いました。
新たにRoHS規制の対象となる製品は、スキャナー、無線キーボード・マウス、UPS、HDD、DVD等92種類に及びます。
予告では2018年1月1日よりRoHS規格の適用を義務付け、正式な公示日(未定)から2017年12月31日までを移行期間としています。対象製品を台湾に輸出する際は、安全やEMCの規格のみならずRoHS規格への適合が義務付けられます。また、BSMIマークの変更や制限物質の含有状況表示等、対応が必要になります。BSMI発表の原文は以下のリンクよりご覧いただけます。
◆無線キーボード等92項目の製品に関する検験規定修正草案 (中国語原文)(英訳版)
株式会社アルテリエでは台湾BSMI認可の取得代行とコンサルテーションサービスを行っています。
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