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2016.7.12

台湾

台湾BSMI: RoHS規制対象製品の範囲拡大について(スキャナー、無線キーボード・マウス、UPS、ATM等92種類の製品)

台湾では2015年12月29日からプリンターやサーバー等の情報処理機器に対してRoHS規格の適用が始まっています(詳しくは弊社2016/1/4付け記事ご参照下さい→こちら)。

 

台湾BSMIは2016年6月22日、新たな規制の草案を発表し、スキャナー、無線キーボード・マウス、UPS、ATM等92種類の製品を新たにRoHS規制の対象にする考えを明らかにしました。
草案ではスキャナーなどRPC(またはTA)認可の対象製品の他、HDDやDVD等のDoC(適合宣言)の対象品も規制の対象とされています。
また、2018年1月1日からRoHS規格の適用を義務付け、正式な公示日(未定)から2017年12月31日までを移行期間としています。対象製品はBSMIマークの変更や制限物質の含有状況表示等の対応が必要となる予定ですのでご留意下さい。

 

◆BSMI規制草案(原文)
1) 無線キーボード等49項目の製品に対する検験規定修正草案 →こちら
2) ワープロ等43項目の製品に対する検験規定修正草案 →こちら

 

株式会社アルテリエでは台湾BSMI認可の取得代行とコンサルテーションサービスを行っています。
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